こはく氏の発信を現在の内容で読むと、単純なAI副業紹介より、既にある仕事をAIに任せる事業運用の話が中心です。注目したいのは、固定記事で多数のエージェントを運用して失敗した経験も書いている点です。利益を考えるなら、生成速度と同じくらい、確認・修正・保守にかかる時間を測る必要があります。
こはく氏の紹介 — Xプロフィール:@Kohaku_NFT/フォロワー約3.3万人(当日の表示)
現在はAIを事業の担当業務に組み込む「AI社員」の導入を中心に発信。Xプロフィールから無料講座へ案内している。S1 S3
今回の確認範囲: Xプロフィール、2026年3月の固定X記事全文、プロフィールからの無料講座LPを確認。登録後の動画・日報・個別相談や法人契約は未確認。技術一般の再現実験もしていない。
提案される稼ぎ方と、本人の公開事業を比べる
Aは読者に提案・紹介する方法、Bは本人について確認できた実践申告・商品・案内です。販売表示や申告は、入金・利益の検証完了を意味しません。
| 比較項目 | A:読者に提案するスキーム | B:本人について公開確認できたスキーム |
|---|---|---|
| 売り物と買い手 | 自分の事業の仕事を分解し、AIに任せて発信・販売・納品等を進める。既存の仕事がある事業者を想定。S3 | AI教材・実装伴走の実践申告と、無料講座・法人向け案内を確認。有料の現行契約条件は未確認。S3 |
| AIが担うこと | 指示を受けて初稿・制作物等を作る。対象のLPでは相談につなぐ教育コンテンツを実習題材としている。S3 | 本人は教材・SEO記事等の制作時間の削減を申告。S3 |
| 人の仕事・前提 | 仕事を選ぶ、合格条件を決める、レビューする、修正を指示する。S2 S3 | 固定記事で多数エージェントの検証・保守負担と、その後の改善方針を説明。S2 |
| 集客と販売の経路 | AIだけが新規顧客を生むとは確認できない。LPは集客・教育・販売等の事業工程を分けている。S3 | X → 無料講座3本と配属キットのLP → メール・LINEの同時登録。法人向けは別リンク。S3 |
| お金の種類・確認状況 | 基本は既存事業の売上・効率への寄与。時短した分がそのまま現金収入になるとは限らない。 | 公開LPには累計の事業売上等の自己申告があるが、無料登録後の販売価格・契約・実際の利益構成は未確認。S3 |
AとBの関係: Aの業務効率化を本人も実践したと説明し、Bではそれを学ぶ講座・導入支援へ案内する。初心者がゼロから何を売るかという問題と、既存事業の仕事を速める問題は異なる。
優れている点:失敗した環境と保守負担を説明する
固定記事では、自分の検証環境、運用を続けた期間、ログ確認が増えたことを記しています。S2 成功した画面だけでなく、維持する負担も比較できる材料です。ただし、そこで示す技術的な原因や数値は本人の検証報告として扱い、全てのAIや現在のバージョンに当てはまる普遍則とはしません。
足りない点:完成の定義と事業への効果
LPにはSEO記事の制作時間を240分から15分にした等の申告があります。S3 その時間に何の確認や修正まで含むか、完成記事の品質が同じか、問い合わせや利益につながったかは別途確かめたい点です。記事数が増えることだけでは、読者が読む理由や顧客の購入理由が増えたとはいえません。
主張を読むときの確認表
辛口評価:六角チャートと10段階の採点理由
WORK EDITの判断:失敗した運用と保守負担を具体的に出す点は、今回の資料の明確な強みです。ただし、これは既存事業の改善材料です。記事制作の時短だけで、顧客も商品もない初心者が稼げる根拠にはなりません。生成後の検査・修正を含む総工数と、品質・売上の変化をそろえて初めて事業効果を判断できます。
評価するのは、採用した公開説明が初心者の判断にどこまで役立つかです。本人の人格・信用・稼ぐ能力を数値化するものではありません。A(読者に提案する手法)とB(本人の公開事業)を区別し、Bの人気や教材売上をAの再現性へ加点しません。

| 評価軸 | 10段階 | 評価・減点理由 |
|---|---|---|
| 売り物・買い手 | 6 / 10 | 既存業務と導入を学ぶ相手を特定できる。ゼロから売り物を作る初心者への手法とは対象を分ける必要がある。 S3 |
| 作業の具体性 | 6 / 10 | 指示・初稿・レビュー・改善を分ける点は評価。同じ品質を保てるかの受入試験は読者自身にも必要。 S2S3 |
| 集客の条件 | 3 / 10 | 集客から相談への流れはあるが、需要・競争・成約率まで示した新規事業の集客計画ではない。 S3 |
| 費用・時間 | 5 / 10 | 検証環境と保守負担を示す点は評価。現行の総費用や、品質確認まで含む工数の比較は残る。 S2 |
| 実績の裏付け | 4 / 10 | 測定条件の一部は読めるが、時短と利益を同一視できない。第三者が同条件で突合した成果ではない。 S2S3 |
| 失敗・制約 | 7 / 10 | 失敗の環境・期間・負担と改善方針が具体的。単なる注意書きより判断に役立つ。ただし別環境での再現検証はしていない。 S2 |
点数の読み方:10点満点でも、5点は成功確率50%ではない
1=主張・テーマのみ、2=要素を識別、3=具体例、4=一部の手順・条件、5=主要工程と前提、6=重要な適用条件も説明、7=初心者の開始条件までそろい試せる、8=複数事例を同条件で比較、9=第三者が資料を追って検証可能、10=失敗・対象外・更新条件と独立検証もそろう。上位点には下位条件も必要です。
重要条件が残る軸は原則4点以下、収益の本人申告だけでは実績の裏付けは原則3点以下としています。未読部分は加点せず、資料を十分取得できない軸は未評価として線を切ります。未評価は0点でも虚偽の判定でもありません。総合点や面積で人物の順位は付けません。具体的な不足と適合条件を比較してください。
同じ評価軸を使いますが、取得できた資料の範囲は人ごとに異なります。Xプロフィール、2026年3月の固定X記事全文、プロフィールからの無料講座LPを確認。登録後の動画・日報・個別相談や法人契約は未確認。技術一般の再現実験もしていない。
AI副業で狙うニッチ市場を、需要と競合から選ぶ
AIで記事を速く作るなら、先に検索需要と競合を確認する
こはく氏の採用資料では、AIによる記事制作の時短や、運用がうまくいかなかった条件が説明されています。制作速度を改善する価値はありますが、その記事で誰を集め、何につなげるかは別に評価する必要があります。未検証のテーマを速く量産するほど、需要を外した場合に手直しする記事も増えます。 採用資料
「AIで作る → SNSで集客する → 売る」という流れだけでは、自分の実行計画は完成しません。誰の悩みを選ぶか、どこで見つけてもらうか、既存の発信より何を良くするか。この判断を埋めるのが、読者に残る仕事です。以下は、本文の分析を踏まえた編集部の提案です。
人気の投稿を参考にしても、集客の検証は残る
Xで反応の良い投稿を参考にする場合も、切り口を分析し、自分の読者に向けて試し、反応を見て改善する工程が必要です。発信者の既存フォロワー、専門性、投稿時期が違えば、同じ形式でも結果は変わります。文章の無断転載を避け、自分の説明や検証を加えたうえで、表示数・プロフィールへの遷移・問い合わせを分けて確かめましょう。
AIは調査の整理、文章や動画の制作、改善案の検討を支援できます。どの需要を取りに行くか、どう集客し、何を買ってもらうかという事業の設計は、AIを使う場合にも必要です。
探したいのは「需要があり、競合に対して自分の価値を出せる場所」
ニッチ市場は、特定の顧客やニーズに絞った市場です。その中から自分が取り組める分野を探すには、需要と競合を調べる必要があります。検索から読者を集める場合は、次の3点で狙うキーワードを選びます。
- 需要:その言葉がどの程度検索されているか。
- 参入余地:検索上位の相手は強いか。まだ十分に答えられていない疑問はあるか。
- 自分の提供価値:経験、検証、比較、取材などを加え、読む理由を作れるか。商品や仕事との接点はあるか。
この「需要と競合の調査」を、制作前に行うために勧めたいのがラッコキーワードです。候補語を集め、有料機能の月間検索数とSEO難易度で比較し、競合サイトが集客しているキーワードも調べられます。「検索されているのか」「強い競合ばかりか」を見ながら、取り組む順番を決める材料を集められます。検索数・SEO難易度の調査/競合サイトの調査
ラッコを使ったキーワード選定の4ステップ
- 広い分野から、具体的な悩みへ絞る。たとえば「動画編集」から関連語を集め、「動画編集 パソコン スペック/動画編集 音声 ノイズ」のように、利用場面や困り事まで絞った候補を作ります。ここに挙げた語は調査の入力例で、需要や競合の確認済みリストではありません。
- 検索数とSEO難易度を並べる。有料の対応機能で数値を確認し、同じ分野の候補同士を比較します。まず検索数があり、SEO難易度が低めの候補を残します。公式では1〜33を「低」と区分していますが、順位を保証する値ではありません。取得できない値は0と決めつけず、未取得として扱います。
- 実際の検索上位を読む。数値だけで決めず、Googleの上位ページが疑問に十分答えているかを確認します。たとえば「対象環境をそろえた比較や、実際に確認した設定手順を加えられるか」を検討します。自分が追加できる価値を書ける候補を選びます。
- 読む理由と、仕事・商品へのつながりを書く。この例なら「制作前に検索意図と提供価値を決め、関連するサービスや商品への案内を設計する」という設計が考えられます。誰に何を届けるかを決めてから、AIに構成や初稿を作らせ、内容を検証します。
最初の目標は、候補キーワードを3件に絞り、それぞれの検索数・SEO難易度・追加できる価値をメモすることです。「何となく作れそう」から、取り組む理由を説明できる企画へ進めましょう。
「競合が少ない」は、検索結果の件数だけでは判断できません。SEO難易度は競争を相対比較する手がかりであり、競合の実数ではありません。画面の「競合性」は広告出稿の指標なので、SEO難易度と区別してください。検索数があっても、訪問・購入・受注の数は別です。SEO難易度の公式説明/複数語のキーワードを探す方法
この手順で見る月間検索数はGoogleの値です。Xのフォロワーやインプレッション、YouTubeの再生数を予測する値としては使いません。SNSや動画にも展開する場合は、その媒体での反応を別に検証します。
機能・条件確認:2026年9月17日。数値を取得できる機能・件数はプランによって異なります。一括キーワード調査でSEO難易度を取得する機能や、候補のフィルタ・並べ替えはライトプラン以上が対象です。契約前に公式料金表で月払い・年払いの総額と利用範囲を確認してください。候補や検索結果は手作業でも調べられます。ラッコを使う利点は、候補収集と需要・競合データの比較を進めやすくすることです。
出典と更新
サムネイルは本人のXアイコンを参照したWORK EDITの生成画像です。本人の出演・推薦・提携を示すものではありません。プロフィールの原画像は冒頭のXリンク先で確認できます。
金額・人数・ページ内容は確認日時点。本人の申告と編集部の分析を区別し、非公開の内容や収益を推測で補っていません。訂正・更新の根拠が得られた場合は採用資料と評価を見直します。
- S1:Xプロフィール — 当日表示を直接確認。閲覧日:2026-09-14。
- S2:AI社員40人を作って、1ヶ月で全部やめた話 — 2026-03-30公開のX記事を全文確認。技術原因・成果は本人の報告。閲覧日:2026-09-14。
- S3:本人プロフィールからの無料講座LP — Xプロフィールの短縮リンクをたどり確認。メール・LINE登録せず。動画は未視聴。閲覧日:2026-09-14。





